国鉄末期の電車車両ガイドブック

そろそろ何か記事を書いてみようと思いつつも、何について書こうかと迷っているうちに、前回の記事から大分経ってしまいました。

 

ということで、まずは今自分にとって一番ホットな鉄道に関する記事を書こうと思い立ち記事を書き始めたのですが、書いているうちにあれもこれもとなってしまい、なかなか記事を投稿できないので、記事を二回くらいに分けて投稿することにします。

 

とりあえず今回は鉄道に関する書籍を一冊紹介したいと思います。

 

最近、三冊ほど本を買いました。

いずれも鉄道に関する書籍。

今回紹介するのはその中の一冊。

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 『最後の国鉄電車ガイドブック~今、振り返る国鉄時代ラストを飾る360形式』

(写真)広田 尚敬 (文)坂 正博・梅原 淳・栗原 景 

誠文堂新光社 2017年8月15日発行

 

国鉄末期の1985年~1987年に、国鉄に在籍していた電車車両を紹介する車両カタログです。

ここでは合計360形式の車種、形式番号、仕様、経歴が当時のカラー写真と共に(一部には図面入り)で紹介されています。

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ここに紹介されている車両の多くは、自分にとっては子ども時代から実際にもよく目にしていたおなじみの車両といったところです。

ただ、近年続々と引退し、2018年3月現在ではすでに見られなくなったものが多く、そういう意味では資料的価値も大きいかと思います。

 

 僕には鉄道の写真を自分で撮るなどという発想自体が無かったので、自前での車両の写真や画像はほとんど持ち合わせていないため、こういうカラー写真入りの車両ガイドブックは非常に有難いです。

この本、地元のショッピングモール内にある書店で何気なく立ち読みをしていた時に見つけました。

定価¥3400(消費税抜き)という、けっこうな値段でしたが、即買いでしたね。

普段は財布の紐がめっぽう固くてそう簡単には本を買わなかったりするのですが、こりゃー無くなる前に是非手に入れておかなければと躊躇いは無かったです。

 

ということで、今回はここまで。

次回は、普通列車グリーン車に関する個人的な思い出話をしようと思います。

自己紹介

昨年の四月頃に、何か好きなことについて語りたいと登録したものの、ずっと放置状態でしたが、ぼちぼち何か書いて行きたいと思っています。

 

まずは自己紹介がてらに自分の好きなものについて少し。

当方1970年代生まれの四十代男性。

好きなものといえば、音楽、文学、心理学、鉄道あたりでしょうかね。

 

音楽については主にロックです。

学生時代はバンドでギターを弾いたりしていました。

特に60年代から90年代の英国産のロックが好みですね。

最近は、アイドルポップや昭和歌謡なども聴きます。

語るとしたらこの辺りですね。

 

文学は学生時代にのめり込み、その後、関心を失いましたが、最近また関心が蘇ってきたところでしょうか。

作家を夢見て小説の執筆を試みていた時期もありました。

好きなジャンルは純文学になるのでしょうか。

夏目漱石芥川龍之介太宰治はよく読みました。

あとは近代ヨーロッパ、ロシアの文学や哲学もほんの少し。

よく読んだのは、ゲーテニーチェドストエフスキースタンダール辺りです。

特にニーチェは学生時代にかなり心酔していました。

 

心理学に関しては、一応大学の心理学系の学位を通信で習得しています。

大分忘れてしまっていることも多いですが、ごくごく初歩的な知識は押さえているつもりです。

ユングの分析心理学やフランクルの実存分析に特に関心があります。

このところ心理学からも少し離れていましたが、また勉強を再開したいと思っているので、勉強やこれまでの復習がてらに記事を書けたらと思います。

 

鉄道は子どもの頃に好きでした。

思春期以降、長い間関心は失せていましたが、最近また興味が再燃してきたところです。

僕が子どもの頃はまだJRが国鉄だった時代で、現在のことはもちろん、当時の思い出や鉄道事情のようなこともにも触れられたら良いと思っています。

鉄道の歴史などにも少し関心があって、戦前の日本の鉄道史なんかにも興味があります。

 

興味のある事に、特別造詣も深いわけではないし、もちろん専門家ではないし、かなり薄っぺらな語りになってしまいそうですが、気ままに語れたらと思います。

 

取り敢えずそんなところで。